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BEAM RIFLE?ビームライフル競技って何?

ビームライフル競技とは?What is a beam rifle competition?

まずビームライフルとは、射撃競技用の光線銃のことです。
弾を使用するエアライフル競技がありますが、銃規制の厳しい日本で射撃競技の普及を図るため、日本ライフル射撃協会の監修の下、弾の代わりに光を照射する光線銃が開発されました。それがビームライフルです。

競技では前述の銃のほかに、光センサーで命中判定を行う標的装置、得点の表示を行うディスプレイ装置などのデジタル機器を用います。
ビームライフル競技は弾を使用しないので資格や免許などは必要なく、誰でも始めることができます。
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基本ルールBasic rule

10メートル先の標的装置(的)に向かって銃を発射します。
得点は標的装置の中央になるほど高く、0点~10.9点の小数点以下で判定されます。
試合では45分で60発の射撃を行い、合計点で順位を競います。
10.0~10.9点の10点圏内の的の大きさは、直径1mmと非常に小さい。
中央の的を狙うという点では、弓道やダーツのルールと似ているかもしれません。
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団体戦Team competition

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団体戦では、1チーム3人で競技を行います。1人あたり45分60発の射撃を行い、3人の合計点数によって順位を決定します。
3人の射座*1、射群*2は異なるように射座割*3が組まれます。
*1)射座
射撃を行う位置のこと。例えば射座が8つある会場では、同時に8人の射撃が可能。
*2)射群
射撃を行う順番のこと。第1射群、第2射群……というように、射撃を行うグループを呼称する。
*3)射座割
射座と射群をとりまとめたもの。
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個人戦Individual match

個人戦には本選ファイナルという段階があります。

本選


まず本選では45分60発の射撃を行い、競技者全員と得点を競うことで、ファイナル出場する上位8人を選出します。

ファイナル


ファイナルは、出場した8人により本選の結果をリセットした状態で競われる「負け抜け戦」です。
まず第1ステージでは5発×2回(計10発)の射撃を行います。
その後、第2ステージで1発×14発の射撃(計14発)を行います。しかし、この第2ステージでは、第1ステージとの合計点を集計し、2発ごとに合計点数の低い出場者から脱落していきます。

このファイナルの結果を踏まえて、最終的な順位が決定されます。
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主な道具Main tools

銃

重量は4.5~5kgで、充電式のバッテリーを使用して稼動する。発射する光線はレーザーではなくキセノンランプの発光。
射撃用ジャケット

射撃用ジャケット

競技の際に着用するジャケット。
射撃を行う選手の体を固定するために、ジャケットのみで自立するほど固い。
標的装置

標的装置

射撃の際に狙う的。前述の通り10.0~10.9点となる10点圏内の大きさは、直径1mmと非常に小さい。
カメラのフラッシュ発光により判定装置が誤作動を起こす可能性があるので、撮影する際は、フラッシュ撮影は厳禁です。
ディスプレイ装置

ディスプレイ装置

得点を表示する装置。
1発ごとに点数が表示されるほか、着弾位置の表示や模擬銃声の発音も行う。
さらに詳しい情報は、日本ライフル射撃協会のHPをチェック!!